ガール…うら若き君へ (Girl)

リリース日:2018年6月2日

先月に続き1ヶ月ぶりのリリースです。配信を始めたのが昨年末で、「君とふたりで」の最初のバージョンも数えるとこれで7曲目ですから、平均するとほぼ月1曲ペースですね。今後もこの調子で続けていけるとよいのですが…ちょっと厳しいかな…

さて、今回も大昔に作った曲「Girl」です。邦題は「ガール…うら若き君へ」。って、なんでやねん!そんなのいいのか!?って言いたくなりますよね、笑。いや、それが…いいんです。だって訳詞の世界ですから。曲のタイトルなんか、もう好きなようにつけられるんです。例えば、あのビートルズのアルバム「ヘルプ」の中の1曲「You’ve Got to Hide Your Love Away」の邦題は「悲しみはぶっとばせ」ですからね。なんでやねん!でしょ、笑。もっと有名なところでは、同じビートルズの「ラバーソウル」の中の名曲「Nowhere Man」は「ひとりぼっちのあいつ」ですもん。訳が変なだけならまだいいんですが、なんかカッコ悪いですよね。いやいや、それでもいいんです、自由ですから、笑。

おっと、話が逸れてしまいましたが、今回の曲の説明を少しだけしておきましょう。よく「男性は幾つになっても少年の部分がある」とかいうんですけれど、これは男性に限ったことではなく、もちろん女性にも言えることです。この曲のタイトル「Girl」はまさにそのすべての女性の中にある少女の部分を意味しています。

この曲を作ったちょうど大学3年生の頃は何となくぼんやりと、そういった女性の中にあるいろいろな部分(例えば、母や少女など)を一つずつ歌にしていったらどうかな…などと考えておりました。とはいっても、曲は頭で考えて作るものではないので何か心を動かすきっかけみたいなのが必要なんです。ちょうどそんなときに読んだ小説がサマセット・モームの「人間の絆」でした。これは本当に私がこれまでに最も感銘を受けたというだけではなく、私自身の人生観を劇的に変えてしまった小説でもあるのですが、そこのところはおいといて、その中に出てくる登場人物のサリーが「Girl」のモデルになっています。主人公のフィリップが劣等感、希望、野心、そして挫折といろいろもがき苦しみながら生きていく半生を描いた物語の最後に、彼が見つけた幸せは幼い少女の頃から知っていた知人の娘サリーでした。実はサリーはもうとっくに成人していたのですが、フィリップにしてみればいつまでも少女。サリーのそんな少女としての部分を描いた快活で生き生きとしたエネルギーのようなものが印象的で、読後しばらく続いた余韻の中で、いつの間にかこの曲が出来上がってました。

サビの部分の訳詞はもともとは「少女の君へ」だったんですが、今回作りながら、何かちょっと違うなぁ…と。昔は特に違和感なかったのですが、今の時代だと「少女」では幼すぎるんですよね。「年頃の」とか「妙齢の」くらいがちょうどいいんですが、「年頃の君よ」や「妙齢の君へ」じゃあ変ですし、笑。で、最終的に「うら若き君へ」に落ち着いたというか、無理やり落ち着けたという感じでしょうか。

まぁ、あまりいろいろ書きすぎるのも良くないので、今回はこの辺りにしておきましょう。では、どうぞお聴きください!

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クレジットタイトル

ジャケット画像(写真)提供:PIXTA(ピクスタ),作者:ブルームイメージ

Girl

Music & Lyrics by Ku (^O^)/ ro

Sweet as the moment of an embrace,
You smile at me, and release me from pain.
You’re the apple, has a supernatural eye.
Please don’t turn me out of your arms.

Breathing a warm and tender breath,
Your lips touch me, in a moment knock me out.
You’re a flower, makes me extraordinary high.
I’ve been captured in your charm.

Girl, I’ll weave it out of your dreams,
Coloring with every wonder that you do.
Girl, I’ll make it up of your luck,
Singing of every wonder that you do.

Fresh as the nectar from heaven,
You inspire me, and show me what I am for.
You’re a butterfly, flutters freely in your life.
I’ve found that my happiness is in you.

The girl is you, ‘cause you are a girl.
A girl is you, ‘cause you are the girl.

ガール…うら若き君へ

作詞(訳詞)・作曲:ク (^O^)/ ロ

抱き合っているときのように甘く
君は微笑み、僕を苦しみから解き放ってくれる
君は超自然的な瞳を持ったとても大切なひと
お願いだからその腕の中から僕を離さないで

温かく柔らかで優しい吐息を漏らす
君のその唇が僕に触れたら、もう一瞬でノックアウトだよ
君は僕を超絶ハイにしてくれる一輪の花
僕はもうずっと前から君の魅力のとりこなんだ

ガール…うら若き君へ、僕は君の夢の糸を織り上げていこう
君の振る舞いの一つひとつへの驚きを彩りとして染め入れながら
ガール…うら若き君へ、僕は君が持つ幸運を形あるものにしていこう
君が起こす奇跡のような出来事の一つひとつを歌にして讃えながら

天上からあふれ落ちる花蜜のように初々しく
君は僕を霊感で包み、何が必要かを示してくれる
君は人生という大空を自由に舞うひとひらの蝶
僕はようやく気づいたんだ、幸せはずっと君の中にあったことに…

ガールは君、なぜなら君はいつだってうら若き女性(ひと)だから
うら若き女性(ひと)はいつだって君、なぜなら君がガールだから

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